令和7年 関西奄美会新年互礼会

令和7年1月12日

尼崎中小企業センター

変革と挑戦の年に!

新年互礼会で絆を深める

関西奄美会の発展を祈って万歳三唱する参加者=12日、尼崎市中小企業センター

変革と挑戦の年に!新年互礼会で絆を深める

1月12日、関西奄美会(会長:先山和子)は、兵庫県尼崎市の尼崎市中小企業センターにて「2025年新年互礼会」を開催しました。今年のスローガン「故郷との懸け橋、新しい時代に新しい風を!」を掲げ、奄美会の未来をともに考える場として、367名の会員が参加しました。

互礼会は3部構成で行われ、先山会長は開会の挨拶で次のように述べました。
「奄美会が故郷と関西を結ぶ懸け橋としてどのように貢献できるかを考えたい。今年は巳年、前進と脱皮による成長を目指し、変革と挑戦の年にしましょう。」

特別講演
第2部では、新春特別講演として天城町教育長の院田裕一氏をお迎えし、「元気な故郷(あまみ)をつくる あまぎの挑戦!」というテーマで講演いただきました。
天城町が推進する「あまぎ学」の取り組みとして、子どもたちが観光客を案内する「島っ子ガイド(われんきゃガイド)」や山海留学について紹介。また、留学生家族を受け入れる住居確保の課題など、今後の展望と課題についても共有いただきました。

第3部では、各島や各地区による自慢の一芸が披露され、会場は大いに盛り上がりました。最後は、総踊りと六調で締めくくり、参加者全員で新年の喜びと奄美会の絆を再確認する一日となりました。

本会を通じて、関西奄美会のさらなる発展と奄美群島の未来を共に切り開いていく意志を新たにしました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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